令和7年度5月LD道場例会「事業継承とM&A中小企業が「今」考えるべきこと」

開催場所:公共の宿 くじゃく荘
日時:令和8年5月23日(土)、24日(日)
内容:LD道場例会「事業継承とM&A中小企業が「今」考えるべきこと」
講演:早野 正将氏
担当委員会:啓発啓蒙委員会


開式宣言は本田寿一副委員長、綱領唱和は江頭委員長。


平倉会長による会長挨拶。


各委員長による委員会報告。
啓発啓蒙委員会 立石委員長
市政を推進する委員会 戸畑会員(委員長代理)
教学イノベーション委員会 本田寿一副委員長
45周年事業実行委員会 江頭委員長


直江会員による進行でLD道場スタート。

5月LD道場例会は、5月23日(土)・24日(日)に公共の宿 くじゃく荘にて、講師の早野 正将氏をお招きし『事業継承とM&A中小企業が「今」考えるべきこと』について、講演をしていただきました。
講演では、国内中小企業約336万社のうち約61%で後継者が未定という現状を踏まえ、事業承継の方法として親族内承継、内部昇格、M&A、廃業の4類型について解説が行われ、近年、M&Aは特別な選択肢ではなく一般的な事業承継手段となっている一方で、必ずしも成功事例ばかりではなく、実際には半数以上の案件で何らかの課題や問題を抱えているとの説明があり、特に、事前のコミュニケーション不足は社員に不信感やしこりを残す要因となるため、譲渡側・譲受側だけでなく、社員や取引先を含めた信頼関係の構築が極めて重要であると強調されました。
さらに、M&Aの成否を分ける要素として、クロージング後のPMI(経営統合)の重要性が挙げられ、従業員との良好な関係づくりが不可欠であるとの示唆を得て、加えて、企業価値評価の手法(時価純資産法、DCF法、類似企業比較法)や、ノンネームシートなどの準備資料、クローズド・オープンアプローチによる相手先選定方法についても学びました。
また、自社価値向上のためには「見える化」「事業」「組織」の3つの磨き上げが重要であり、強みの可視化、業務の仕組み化、属人化の排除が必要であると理解しました。なお、M&A仲介業者からの営業メールやダイレクトメールには注意が必要であり、「業務提携したい企業がある」といった表現が営業目的の場合も多いため、安易に受け止めず慎重に判断することの重要性についても説明がありました。


講師の早野 正将氏。


事業継承とM&Aの説明。

■ 各社の状況 ■
直江氏:社内継承を考えている。安心して継承できる後継者の育成。スキル、能力は身についているが、経験者としての経験が不足。経営計画書作成等で補完中。候補はいるが安心して任せるまではいかない。ミスの責任を負う覚悟。会社への「想い」を紡いでくれる後継者が欲しい。

森下氏:身内・社内継承は困難と判断、同業他社への引継ぎを検討。

本田寿一氏:身内継承を希望するも時間を要する見込み。社員に候補1人。経営者としての経験が不足している。

平倉氏:M&A完了。経営と資本の分離を進め、社内から次期経営者を生み出す人事制度を整備中。

豊島氏:個人事業のため自身は廃業予定、関与企業の経営課題に注力。

本田福盛氏:米軍基地内保険代理店という独自性。外部研修内容の社内発表でスタッフの主体瀬を育成中。

山領氏:社内昇格による事業継承を進めている。4年後、自身が70歳になる時点で代表を退き、後継者へ社長を継承する予定である。現在は、後継者が無理なく株式を取得できるよう、後継者名義で銀行に資金を積み立てている。また、対外的にも機会があるごとに次期後継者であることを伝えている段階である。

立石氏:自身の代で廃業する考えである。仮に後継者がいるとすれば、不動産取引は小さなミスも許されない仕事であり、顧客が商談を録音する時代でもあるため、取引上の”穴”を生まない準備と慎重な対応の重要性を伝える必要がある。

江頭氏:セブンイレブンを2店舗経営しており、次女と四女にそれぞれ店舗を引き継ぐ考えである。本人たちもその方向性は理解していると思われる。現在は自身が人事管理を担っているが、その調整が難しく、後継者に習得してもらう上での大きな課題である。また、駅前店は旅行者やJR利用者向けの商品構成、万津店はクルーズ船入港時のインバウンド需要が見込めるなど、各店舗の立地特性を活かした強みがある。外国人従業員を多く雇用している点も、インバウンド対応上のメリットとなっている。

堤氏:家具業界において、ニトリやナフコなど大手との競争環境にある。九州内の家具店グループで大手に対抗しており、そのグループ内から見込んだ人物を店長として招き、後継者に指名している。現在、自身は店舗の売上や売り出しには口を出さず、資金繰りなど店長が担いにくい部分に注力している。代表者と後継者が同じステージで仕事をすると衝突が起きやすいため、それぞれが異なる役割を担うことが、円滑な承継につながると考えている。

浦崎氏:妻と2人で合同会社を経営している。現時点では事業継承について具体的には考えていなかったが、今後は、演奏会を核とした事業に加え、演出・音響・照明などのノウハウをどのように引き継ぐかを考える必要がある。

片桐氏:すでに事業継承を完了している。計量器部門は次男へ、産業廃棄物部門は長男へ継承済みである。自身は新たな事業に取り組んでおり、それぞれが責任を持って事業を運営していることから、継承は良好に進んだと判断している。


グループディスカッションA班。


グループディスカッションB班。

討論を通じて、各社の業種や事業承継の段階には違いがあるものの、いくつかの共通認識が見えてきました。まず、事業承継には約10年を要するとされ、早期からの準備が不可欠であるという点である。特に後継者の経営経験不足は多くの企業に共通する課題であり、学びを実践に結び付けるアウトプットの機会や、経営計画書の作成、意思決定の経験を積ませることが重要であると認識されていて、
また、承継においては業務上の専門知識や技術だけではなく、人間力や人間性を高める教育が大切であり、社員教育や後継者育成の基盤になるという意見が多く挙げられました。さらに、承継とは単に代表者を交代することではなく、会社が築いてきた信用、顧客との関係、現場の判断力、社風、さらには数字には表れない経営理念や創業者の「らしさ」をどのように次世代へ引き継ぐかが重要な課題であることが共有されました。
加えて、小規模企業では経営者に判断・営業・資金繰り・人事管理・顧客対応などが集中しやすいため、ワンマン経営から脱却し、社長依存の業務を見える化して仕組化することが必要であり、それによって第三者への譲渡も可能な企業体制につながるという認識も示されました。
さらに、後継者との関係では、現経営者がすべてに口を出し続けるのではなく、任せる部分と支える部分を分けながら成長を促すことの重要性も印象的であり、そして、現時点で具体的に承継を考えていない企業であっても、自社のノウハウや顧客基盤、会社の強みを整理しておくことは、将来的に事業承継、M&A、廃業のいずれを選択する場合にも必要であると確認ができました。

■ 夕食後、各部屋でまとめ討論および懇親会 ■
夕食を挟み各部屋に分かれて第一部討論の振り返りを行い発表用のまとめを実施しその後、全員が一部屋に集まり懇親会を開催。和気あいあいとした雰囲気の中、各社の本音や個別事情にまで踏み込んだ率直な意見交換ができ、参加者間の信頼関係を一層深める貴重な機会となりました。

■ 2日目 朝食後 グループ発表 ■
・「引き継ぎたいもの」
利益・信用などの金銭的価値だけではなく、技術・ノウハウ・人間性等の無形資産の承継が重要である。その根幹は「会社・経営者への信頼」である。

・「承継の弊害と人材育成」「明日からできること」
最大の課題は人材の確保・育成。従業員段階から経営者視点を持つ教育が必要であり、残従業員とビジョンを共有し、ベクトルを合わせる取組を明日から始めることが推奨された。


翌朝、発表する立石委員長。


発表を聞くLD道場参加メンバー。

■ 総評 ■
今回の討論では、各社の事業承継の状況はさまざまであったが、共通して見えてきたのは、承継とは人・信用・仕組み・想いを次につなぐことであるという点であり、後継者がいる会社、承継を終えた会社、廃業を考える会社、まだ何も考えていない会社など立場は異なるものの、今のうちから自社の強みや課題を整理しておくことが未来への備えになると感じました。
特に、信用・信頼・人間関係といった「時間をかけなければ築けないもの」にこそ大きな価値があり、AIなどで仕事のやり方が変化しても、その本質は変わらないという総括が印象的でした。また、引き継ぐ側も「ゼロより有利」という環境を当たり前とせず、覚悟を持って向き合う必要があり、「時間はかかる」からこそ逆算して早くから行動を始めることの重要性が示され、事業承継は、いつか突然始めるものではなく、日々の経営の中で少しずつ準備していくものだということを、今回の討論を通じて改めて確認する機会となりました。


1日目の参加メンバー。(撮影は森下会員)


ホテル宿泊、2日目までの完走メンバー。(撮影は中村繁会員)

令和7年度4月例会「高市内閣における成長戦略」

開催場所:レオプラザホテル佐世保
日時:令和8年4月11日(土)19時00分~21時30分
内容:例会「高市内閣における成長戦略」
卓話:金子容三会員
担当委員会:教学イノベーション委員会

4月例会は教学イノベーション委員会の担当で、4月11日(土) 19時よりにレオプラザホテル佐世保において金子容三会員卓話を21名の会員と5名のゲストで開催しました。
今回のテーマは「高市内閣における成長戦略」と題しまして、金子容三会員の社会で起こっていること、内閣で起こっていることなど大変リアルで興味深い内容の卓話を存分に聞くことができました。

テレビやニュースで言われる評論家の話とは違っていて、現実に議論されている政策や内容が見えて、大変学びの大きい例会となりました。金子会員は間髪入れず、隙間なくみっちりと様々な話題で話されて、あっという間の一時間でありました。
参加いただいた会員様にもとてもいい例会だったと労いのお言葉をいただき安堵いたしました。
(文責 浦崎健治)


開式宣言は戸畑会員、綱領唱和は浦崎会員。


平倉会長による会長挨拶。


各委員長による委員会報告。
啓発啓蒙委員会 山領会員(委員長代理)

市政を推進する委員会 片桐会員(委員長代理)
教学イノベーション委員会 浦崎委員長
45周年事業実行委員会 江頭委員長


金子容三会員(衆議院議員)による卓話。


会長からの質疑応答。


各会員よりの質疑応答。


各会員よりの質疑応答。


平倉会長からの謝辞。


積会員による閉会宣言。

令和7年度3月例会「経済同志会シープクラブ 創立45周年記念講演会」

開催場所:レオプラザホテル佐世保
日時:令和8年3月23日(月)19時00分~21時30分
内容:講師例会「長崎ヴェルカが目指す地域創生」
講師:長崎ヴェルカ代表取締役社長 兼 GM 伊藤拓摩氏
担当委員会:45周年事業実行委員会

去る2026年3月23日(月)19時より、レオプラザホテル佐世保にて「経済同志会シープクラブ 創立45周年記念講演会」を執り行いました。
今回の節目を祝う記念講演には、平倉会長との深いご縁により、Bリーグ・長崎ヴェルカの伊藤拓摩氏(代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー)を講師にお招きすることができました。経営者の研鑽の場である当会にふさわしく、地域の未来を担う42名の会員が集い、熱気あふれる時間となりました。

経営者の視点から見る「地域創生」
講演では、長崎ヴェルカが掲げる『バスケットを通して長崎、そして世界に「今を生きる楽しさ」を広げていく』というコンセプトを中心に、プロスポーツクラブがどのように地域経済を活性化させ、新たな価値を創造していくかについてお話しいただきました。
特に、経営者である会員一同にとって、以下の点は大きな刺激となりました。

ビジョンの共有: 単なる勝利だけでなく、地域全体を巻き込む壮大なビジョンの描き方。
組織構築: 急成長を遂げるクラブを支えるリーダーシップとマネジメント。
地域への想い: 長崎という土地に根差し、県北・佐世保をも含めた全県的な熱狂を生むための戦略。

平倉会長の呼びかけに応え、多忙なスケジュールの中で佐世保の地へお越しいただいた伊藤氏の言葉の一つひとつには、経営に携わる我々にとっても多くのヒントが詰まっていました。

結びにあたって
創立45周年という大きな節目に、このような質の高い学びの機会を持てたことは、シープクラブにとって大きな財産となりました。
講演終了後には、参加した会員同士でも活発な意見交換が行われ、改めて「同志」としての絆を深めることができました。50周年に向けて、我々もまた自らの事業を通じて、長崎・佐世保の発展に寄与していく決意を新たにする一夜となりました。
末筆ながら、ご多忙中ご講演いただきました伊藤拓摩氏、ならびに開催にあたり多大なるご尽力を賜りました平倉会長、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

> 記念講演会【概要】はこちら(PDF)


平倉会長による経済同志会シープクラブ創立45周年記念への祝辞。


各委員長による委員会報告。
啓発啓蒙委員会 立石委員長
市政を推進する委員会 小寺氏(角田委員長代理)
教学イノベーション委員会 浦崎委員長
45周年事業実行委員会 江頭委員長


中村繁副委員長による司会で講師「伊藤拓摩氏」の紹介、講演スタート。


まずは自己紹介から始まり、クラブ設立の経緯をお話しいただきました。


長崎ヴェルカが掲げる『バスケットを通して長崎、そして世界に「今を生きる楽しさ」を広げていく』というコンセプトの説明をいただきました。


長崎ヴェルカの根底にある理念、ブランディング戦略、地域とのかかわり方などを詳しくお話しいただきました。


会員からの質疑応答に応える伊藤氏。


会長より伊藤氏への祝辞。担当委員会 江頭委員長と3人で記念撮影。


最後に江頭委員長よりお礼の挨拶。


参加会員による伊藤氏を囲んでの集合写真。

令和7年度2月例会「事業の継承・個人事業の終活について」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和8年2月18日(水)19時00分~21時30分
内容:事業の継承・個人事業の終活について
担当委員会:啓発啓蒙委員会

5月のLD道場開催を前に「事業の継承」・「個人事業の終活」について7名(平倉会長・直江会員・中村繁会員・海田会員・藤原会員・奥平会員・片桐会員)による考えを参考事案として発表して頂きました。
それぞれの立場による考えや実体験の発表は大変興味深くLD道場に向けての布石となりました。


例会担当の立石委員長による綱領唱和。


平倉会長による会長挨拶。


まずは平倉会長によるテーマに沿った発表。


続いて、中村繁会員・直江会員・海田会員・藤原会員・奥平会員・片桐会員による発表。


例会担当の立石委員長の総評。


山領会員による閉会宣言。

 

令和7年度1月例会「慶祝例会」

開催場所:レオプラザホテル
日時:令和8年1月29日(木)18時30分~21時30分
内容:慶祝例会
担当委員会:市政を推進する委員会

令和8年1月29日、恒例のシープクラブ慶祝例会が開催されました。
賀寿を迎えられた、西辻会員、西山会員、野口会員、松尾功会員おめでとうございます。
この1年、健康にご留意いただきお健やかにお過ごしになられますようお祈り申し上げます。
祝宴は、賀寿者のお礼の言葉や想うことのご披露、平倉会長のお祝いのお言葉に続き、金子直前会長の乾杯のご挨拶で和やかに過ごすことができました。
中締めは、木村元会長のユーモアたっぷりのご挨拶のあと、五本締めで終了。
二次会は、戸畑会員のラウンジ伊勢で楽しい時間を過ごしました。
平倉会長はじめ役員の皆様、例会担当の「市政を推進する委員会」の皆様お気遣いありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


飯盛神社より宮司様をお招きしての神事が始まりました。


神事を終えて、松尾功会員、野口会員、西山会員、平倉会長(左より)


賀寿を迎えられた、西辻会員、西山会員、野口会員、松尾功会員おめでとうございます。


祝宴に入る前に記念の集合写真。


金子直前会長による乾杯の挨拶。


第四代会長 木村会員より中締めの挨拶。

令和7年度12月例会「クリスマス家族例会」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和7年12月21日(日)17時00分~19時30分
内容:クリスマス家族例会
担当委員会:教学イノベーション委員会

シープクラブ恒例のクリスマス家族会が12月21日(日)にセントラルホテルで開催されました。
今回、参加者は例年より少ない57名の参加でした。しかしながら皆様と共に楽しいひと時を過ごすことができました。

例会セレモニーでは松尾隆史会員の開式宣言、西山秀樹会員の綱領唱和で幕を開け、平倉会長の挨拶、委員会報告を経て野口隆博会員の威勢の良い乾杯で家族会がスタートしました。

コース料理とオプション料理のハモンセラーノ(生ハム)やヒラマサのお刺身、チョコレートファウンテン、デザートビュッフェに皆様舌鼓を打ち、何ともグルメな家族会となりました。
その後、平倉会長扮するサンタと豊島専務扮するトナカイにて子供たちへのお菓子詰め合わせのプレゼントへ進み、マジシャンのブチ・ブーさんのパフォーマンスショー、大抽選会と盛りだくさんの内容でした。
豪華賞品が当たる抽選では会場はひときわ大きな歓声に包まれたイベントになりました。
会員の皆様も仲間やご家族と笑顔あふれる楽しいクリスマス会になったことかと存じます。


松尾隆史会員による開会宣言、西山会員による綱領唱和


平倉会長による開会の挨拶


各委員長による委員会報告。
啓発啓蒙委員会 立石委員長

市政を推進する委員会 角田委員長
教学イノベーション委員会 浦崎委員長(クリスマス家族会担当)
45周年事業実行委員会 中村副委員長


野口会員による乾杯の挨拶でクリスマス家族会のスタート。


各テーブルの模様です。


サンタ(誰?)とトナカイ(誰だ?)より子供たちへクリスマスプレゼント。


佐世保市を中心に活躍中のマジシャンBuchiBuさんによるマジックパフォーマンス。


最後は皆さんお楽しみの大抽選会!!


最後に子供たちだけでじゃんけんでの特別抽選会が!!


名残惜しく閉会。閉会宣言は山田会員。

令和7年度11月例会「45周年記念研修旅行」

開催場所:阿蘇内牧温泉 阿蘇プラザホテル
日時:令和7年11月8日(土)~9日(日)
内容:45周年記念研修旅行「歴史と文化を学べる 風情と味わいの旅へ」
担当委員会:45周年事業実行委員会

11月例会は、45周年記念研修旅行の宿泊先である「阿蘇プラザホテル」の宴会場「望蘇」において行いました。通常のセレモニーである、会長挨拶・委員会報告のあと旅の宴会へと移りました。
今回は、この45周年記念研修旅行の報告をさせていただきます。

11月8日(土)
朝8時、佐世保駅前より出発進行!!「行ってきま~す」
乗車早々、会員同士のおしゃべりと笑い声に溢れワクワク楽しい出発です!

10時、日田市豆田町に到着。ちょうど天領祭りも行われており江戸時代に栄えた豆田地区で当時の賑わいを再現する歴史情緒あふれるお祭りで、武士や町娘に扮した人々と一緒に写真撮影をしたり、酒蔵で試飲を楽しみました。また、無数の竹の灯籠が夜の「千年あかり」のため準備されている様は、さぞかし幻想的な夜景を楽しむことができるだろうと思えました。今回は、夜に行く事はできませんでしたが、3万本と言われる灯籠のあかりは、いつか行ってみたいと思うほど圧倒される数でした。

さて、11時30分。待ちに待った日田サッポロビール園に到着!
赤レンガの趣溢れるレトロモダンなホールでサッポロ生ビールと焼肉食べ放題を満喫。焼き奉行活躍!ワイワイ楽しい昼食でした。こんなに食べ過ぎて夕食は大丈夫!?
その後、ビール工場での見学。1876年(明治9年)に発祥したサッポロビール。その歴史と市場に発売されるまで貢献された方達の功績を学びました。サッポロ黒ラベルの5つの星(五稜星)は、サッポロビールのルーツである北海道開拓使のシンボルマーク「北極星」に由来するものだそうです。その後、2階へ上がり、おつまみと試飲用の生ビールを再に深く味わいました。

心も身体も満たされて15時過ぎに阿蘇神社へ。2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震で阿蘇神社も甚大な被害をもたらしました。その写真を目の当たりにし、改めてその被害の大きさに驚きました。かなり困難な復旧工事の末、復旧復興を成し遂げた社殿を前に身の引き締まる思いが致しました。

阿蘇神社から10分程で阿蘇プラザホテルへ到着。
まずは、スプーン曲げ体験へ。温泉へ。余興メンバーはリハーサルへと。スプーン曲げは今回7人中1人だけ曲がったそうです!?(心のきれいな人、信じる人が曲がる!?笑)
18時30分。通常の例会を開始。45周年を迎えた歓びとともに綱領にある「変わらぬ友情を培おう」という言葉通りの長きに渡る当クラブの歩みに想いを馳せたひと時でした。
いよいよ乾杯!平倉会長の高らかな乾杯の音頭で宴会へと突入!シープクラブ特有の底抜けに明るく、先輩後輩の区別のない皆でワイワイガヤガヤ、美味しい料理とお酒に囲まれいつも以上に賑やかな宴となりました。後半では、45周年実行委員会のダンサーメンバーによる「どうにもとまらない」と「マツケンサンバⅡ」で女装姿のメンバーに「誰?わからない」の声が上がるほど美しく可愛い?ダンサーたちでした。
そのまま館内の二次会会場へ移動。楽しいおしゃべりと笑いが止まらない夜を過ごしました。

11月9日(日)
皆、昨日の疲れ、いびきによる寝不足?も何のその元気に朝食を盛り盛り!
いざ、熊本城へ。あいにくの雨となりましたが。復旧工業中の熊本城で、地震の爪痕を体感しながら、復旧が完了している天守閣へ。周辺の街並みや工事中の建物や石垣を眺めました。
途中ちょっとしたハプニングがあり、巡回バスの中で仲間想いの会話が飛び交い、雨の中皆でびしょ濡れになりながら、熊本城内を歩いたことは、とてもいい想い出になりました。
ふもとにある「城彩苑」にいたメンバーと合流し、最後の観光である柳川へ出発。

高速道路での2件の事故発生により渋滞に合い「トイレがもう我慢できない限界!」との声が上がりそれも笑いに変わり、予定より遅れましたが無事柳川へ到着。
まず、「うなぎ屋元」で美味しい鰻を完食。「明日からまたがんばるぞ~」と気合が入りました。
時間が遅れたけれどやはり「川下り」は外せないと皆で船に乗り込みパンチととんちの効いた船頭さんの語りに終始笑いが止まらず、巧みな竿さばきと橋からの飛びの技、お堀めぐりの美しい風景にゆったりと癒されました。
途中、柳川の街の歴史的な散策コースを巡っていた仲間たちが、橋の上から手を振ってくれとても嬉しかったです。

こうしてすべての旅程を終え、帰りは少し静かになった?いい夢見ながらの帰路。無事、佐世保駅へ到着。もう皆、歳だから元気なうちに毎年45周年として旅行に行こう!との話も持ち上がったほど楽しい旅になりました。
「ただいま!」ありがとうございました。

45周年事業実行委員会委員長 江頭亮子 紀行


佐世保を出発し最初の目的、日田豆田町散策にて。日田天領祭りもあって大賑わいでした。


初日は天気もよく、さわやかな秋晴れでした。


次の目的地、日田サッポロビール園。紅葉もキレイでした。


昼食はサッポロビール園で焼肉食べ放題&できたて生ビール。


サッポロビールのヒストリーや黒ラベルの生い立ちを学びました。


秋晴れの阿蘇五岳は絶景です。


熊本地震で甚大な被害を受けた阿蘇神社も見事に復興されていました。


阿蘇内牧温泉 阿蘇プラザホテルに到着。名物のパワースポットでスプーン曲げに挑戦。


例会セレモニー、平倉会長による会長挨拶。


各委員長による今年度最後の委員会報告。
啓発啓蒙委員会 立石委員長

市政を推進する委員会 堤会員(委員長代理)
教学イノベーション委員会 浦崎委員長
45周年事業実行委員会 江頭委員長


ホテル会場で親睦会スタート。


45周年記念ダンサーズによる余興…


2日目はあいにくの天気でのスタート。熊本城天守閣にて。
完全な復旧までにはあと30年近くかかるそう。


2日目昼食は柳川名物のうなぎのせいろ蒸し。


雨も上がり、無事に柳川の川下りができました。船頭さんの軽妙なガイドも楽しめました。


事故もなく、無事に楽しく45周年記念研修旅行も終えました。

最後に大事なお知らせです。
45周年記念式典を、2026年3月23日(月)に長崎ヴェルカ社長 伊藤拓摩氏をお迎えして行います。45周年を会員一同でお祝いしたく、皆様 奮ってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

令和7年度10月例会「中小企業経営者が知らないと損をする”資産運用の肝”」

開催場所:セントラルホテル佐世保
日時:令和7年10月21日(火)19時00分~21時30分
内容:講師例会「中小企業経営者が知らないと損をする”資産運用の肝”」
講師:大和証券 長崎支店長 小倉明生氏、国分奨悟氏
担当委員会:啓発啓蒙委員会

10月21日、セントラルホテル佐世保にて大和証券 長崎支店長の小倉明生氏をお迎えし、中小企業経営者が押さえておくべき資産運用の基本と新NISA活用の要点を学びました。

日本市場の現状と将来予測:デフレ脱却→インフレ持続。デジタル赤字拡大で構造的に円安。日経は2030年に7万円、将来10万円も視野。
新NISAの活用法:非課税無期限、生涯枠1,800万円(成長1,200/積立600)。売却で枠復活。成長枠=株・ETF等、積立枠=低コスト指数。口座は1金融機関のみ。
資産運用の運用原則:長期・積立・分散。ドルコストでブレを慣らし、資産を分散して安定リターンを狙う。
など、現在のインフレと円安の状況、それに伴う日本株の将来性、そして新NISAを活用した資産形成の重要性が強調された講演となりました。

講演後の懇親会には講師のお二人にも参加いただき、シープメンバーとも楽しく親睦をはかられていました。


講師は大和証券 長崎支店長の小倉明生氏。インフレ時代のこれからの日本についてお話いただきました。


講師サポーターは大和証券 長崎支店の国分奨悟氏。NISAによる資産形成の基本をお話しいただきました。

令和7年度9月例会「佐世保の地域経済の現在地~地域経済活性化に向けたレジリエンス強化~」

開催場所:グランドファーストイン佐世保
日時:令和7年9月29日(月)19時00分~21時30分
内容:講師例会「佐世保の地域経済の現在地 ~レジリエンス強化~」
講師:佐世保市経済部 部長 川口裕樹氏
・経済部副部長 池本昭治氏 ・主幹 矢野猛氏
担当委員会:市政を推進する委員会

佐世保市は人口減少に直面しながらも、観光・産業・基地経済を柱に地域の強さを高めようとしています。行政だけでなく、市民や企業の協力が「働きたい・戻りたい佐世保」につながるとの思いを共有。
懇親会でも活発な交流が続き、盛況のうちに閉会しました。

卓話ポイント

  • 人口減少:市の人口は23万人を割り、特に20代流出が大きな課題。
  • まちづくり:「子育て・産業・地域資源・文化」の4本柱でシティブランディングを推進。
  • 産業・雇用:求人は多いが人手不足深刻。新卒の定着率は約3割にとどまる。
  • 観光:年間519万人来訪、経済効果990億円。国際クルーズや西海国立公園70周年が追い風。
  • 地域施策:させぼeコイン、外国人材受入れ、企業誘致、ふるさと納税、競輪収益還元など。

質疑応答

  • 奨学金返済を「本人・企業・行政」で分担する仕組みの提案。
  • 年末に向けたプレミアム商品券発行の紹介。


松尾功会員による開会宣言、戸畑会員による綱領唱和。


平倉会長による会長挨拶。


各委員長による委員会報告。
啓発啓蒙委員会 立石委員長

市政を推進する委員会 角田委員長
教学イノベーション委員会 浦崎委員長
45周年事業実行委員会 江頭委員長


須川会員、西山会員による報告事項。


佐世役所経済部長の川口裕樹氏を迎えての卓話例会。
佐世保市内の経営者と交流をしていただきたいという目的もあり、お呼びしました。


卓話内容は、佐世保の地域経済の現在地~地域経済活性化に向けたレジリエンス強化~となっております。

令和7年度役員で宮島大典佐世保市長を表敬訪問しました。

経済同志会シープクラブは7月に総会を行い、令和7年度の新体制となり今期がスタートしました。これを機に日頃より大変お世話になっております宮島大典市長を7月8日月曜日に、平倉会長、村上副会長、角田委員長、江頭委員長、浦崎で表敬訪問を行いました。
残念ながら豊島専務と立石委員長は都合で欠席でしたが、平倉会長より宮島市長に対し、例会での講演のお礼や、今期の決意と熱い思いを述べられました。

宮島市長より中小企業の力で佐世保市を存分に盛り上げてほしいとの激励をいただきました。
江頭委員長はクルーズ船誘致の恩恵にあずかり、売上が倍増されたことを報告され、宮島市長も大変喜んでいらっしゃいました。
今後も宮島市長はじめ、佐世保市と良好な関係を構築するために、大変意義深い表敬訪問になりましたことを会員の皆様にご報告申し上げます。(文責 浦崎健治)