記念講演:「日本人は、逆境をいかに乗り越えたか」~歴史に学ぶ、コロナ新時代の生き方~
講師:白駒 妃登美様
開催場所:ホテルフラッグス九十九島
日時:令和4年3月25日(金)18時~21時
担当委員会:40年の思い出探検隊委員会
佐世保市の新型コロナ感染症まん延防止等重点措置が3/6に解除された事を受け、クラブ節目となる40周年記念式典を開催する運びとなりました。
思えば本来の40周年記念事業は2年前(2020年3月)。ところが新型コロナ感染症が全国に広がり始めたころ。当然ですが、その年の式典は延期、そして翌年もコロナ禍を受け、再度延期。
そして本年ようやく開催にこぎつけました。感染対策といて、入場前の抗原検査、体温検査、手指消毒、テーブルパーティション、席をまたいでの挨拶・お酌などを控えるといった注意喚起などを実施し、できる限りの安全な形で行いました。
記念講演には、博多の歴女 白駒妃登美(しらこまひとみ)様にお招きし、「日本人は、逆境をいかに乗り越えたか」~歴史に学ぶ、コロナ新時代の生き方~をご講演頂きました。
世界中で2年以上続くコロナ禍や、今のヨーロッパ情勢など様々な困難が起きていますが、長い長い歴史を紐解き、振り返ると、困難はいつの時代もあり、それを先人たちは克服し、乗り越えてきて「今」がある。私たち日本人の知恵と努力を歴史に学ぶことで、今の困難を乗り越え、未来を切り開くことが出来る。日本人に生まれて良かったと思う素晴らしい講演でした。
続いての懇親会は歴代会長に登壇頂き、全員での鏡開き、第2代会長 松尾英機氏の挨拶、そして第6代会長 吉田勝美氏の乾杯の音頭で祝宴がスタート。
リーブルミュージックさんの生演奏をバックミュージックに、和やかな雰囲気の中、40年の思い出を振り返りながら、友との語らいを楽しんでおられました。
最後は第9代会長 牟田陽三氏によるシープクラブ恒例の5本締めでお開き。
皆さんの笑顔あふれる素晴らしい記念式典となりました!